こんにちはLinustock(ライナストック)編集部です。

クリスマスカードとか年賀状ってよく会うような家族や仲間には、逆に送らなかったりしますよね。
さらに言うと、憧れのあの子には住所すら聞けないし。

そんな大切な人たちには自分でデザインした手作りしおりを渡してみるのはどうでしょうかっていうお話です。

※読了時間は、あくまで目安となります。

しおりって…

しおりって色んな本に挟まったままになっていませんか?

しおりを使っているか、使っていないかという議論はさておき、
意外と何枚あっても良いのかもしれない。
しかも、ひとこと書くにはちょうど良いサイズだと考えました。

少なくともゴミになることはないかなー

STEP.1

しおりのサイズを知ろう

しおりの一般的なサイズを調べてみましたが、業者によるところが大きいようでこれといったサイズが決まっていないみたいです。
某大手印刷会社を確認したところ下記左側が一般的なようでした。
※単位はmmです。

しおりサイズ

ですが、Linustock編集部は慣れ親しんでいる、文藝春秋さんの文庫本によく挟まっているしおりサイズにすることにしました。
すごいしっくりきます。

皆さんもしっくりくるサイズで作りましょう。

一応、上記は参考までに。

STEP.2

しおりのデザイン

意外としおりのデザインが難しいです。
自由度が高すぎて、中々悩みます。

世の中にはリボンが付いていたり、植物の種子をつけたものや、イラストに合わせて型どったものなど多種多様なしおりが存在しています。

超人的な方を除いて私たちごくありきたりな頭脳の持ち主は、しおりのデザインパターンとして、下記のどちらかから始めるのが良いのかなと思います。

●入れるテキストを先に考えて、フォントから考えていく。
●送る相手に合うイラストを先に決めて、考えていく。

ちなみに、ここでは明確なデザインの提案は避けますが、
参考程度ですがLinustock編集部は下記のようなしおりを作りました。

知り合いに子供が生まれたので、その子供のイラストから考えていきました。
本を開くたびにこの言葉があるのは、恐怖ですね。
その知り合いにあげましたけど。

これはあくまで参考ですので、絶対に憧れのあの子に渡すのは避けましょう。

STEP.3

印刷してカット

当たり前ですね。
印刷してカットしてください。
まず手の震えを止めてください。

深呼吸。

はい、もう一度深呼吸。

うまく切れましたか?
次行きます。

STEP.4

渡し方

実はこれが一番難しい。
とにかく気恥ずかしい。
本当に、とにかく気恥ずかしい。

なので渡し方考えてみました。

はい、勇気を出して④でいきましょう。
無駄に本を借りたり、両面テープを貼ったり相手に迷惑がかからないようにしましょう。

むすび

試しにわたしもしおりを作って普通に渡してみましたが、「なんでしおり?」という圧がすごいです。

これはバレンタインに友チョコを渡すようなもんさと乗り切ってください。
出版業界か印刷業界がブームを起こすために仕掛けたらしいという、それらしい嘘で躱してください。

ぜひ楽しんで作って、さらっと渡してみましょう。

かわいいしおりはLinustockの素材を使えば簡単に作ることができます。

お仕事をご依頼してみませんか?
文章はダメだけど、イラストやら広告ならそれなりに作ることができます。